長崎県大村市、学校施設開放事業に「RESERVA」を導入

株式会社コントロールテクノロジーが提供するクラウド型予約管理システム「RESERVA(レゼルバ)」が、長崎県大村市における学校施設の予約受付・管理システムとして本年度も継続採用されたことをお知らせしいたします。

長崎県大村市の学校施設開放事業について

大村市では、市立の小学校や中学校の学校施設を、学校運営に支障のない範囲内で開放しています。対象施設は、市内小学校(全15校)および市内中学校(全6校)の体育館、運動場、多目的教室、武道場で、主にスポーツ、社会教育、地域活動などのために活用されています。学校側が利用しない時間帯でも施設を有効活用でき、人・団体・地域の交流を深めるために役立っています。

「RESERVA」導入により実現

1.会員の種別によって施設の利用者を限定

利用者登録を行ったユーザーを会員とし、市内の小学校の児童が3名以上在籍する「小学生クラブ」と、それ以上の団体・個人の2区分に分けました。会員区分によって予約可能な施設を設定することで、システム上で予約できる施設を限定できるようになりました。

2.施設を区画に分けた貸し出しにも対応

1つの施設・部屋をいくつかの区画に分けて登録ができるため、部屋全体だけでなく一部区画についての予約が可能になりました。体育館を全面、半面と区切って提供することで、効率よく施設運営ができます。半面の予約を受け付けた時間帯は、全面の貸し出しがシステム上で不可となり、残りの半面のみ予約可能な状態になるため、予約枠を調整する手間が省けるほか、ダブルブッキングも防ぎます。

RESERVAについて

RESERVA(https://reserva.be/)は、サービス業やレンタル業など350業種以上に対応した国内最大級の総合予約システムです。導入企業は30万社を超え、全国1,788自治体のうち累計800超の自治体で導入実績を有します。会議室やスタジオ、コワーキングスペースといった各種施設のほか、近年では体育館やホール等の公共施設への導入も進んでいます。RESERVAは、レンタルスペースや公共施設等の予約受付業務の自動化を目指すだけでなく、スタッフの業務効率化やDX推進に向けた機能アップデートを継続的に実施しています。100種類以上の機能を備えており、各施設運営会社にとって最適な予約システムの構築が可能です。

RESERVAは、30万社、350種類以上の業種に対応する予約プラットフォーム上の課金・決済データを分析し、集客等に活用する決済マーケティングを推進しています。現在、3,000万人を超えるユーザーが生活・仕事のあらゆる場面でRESERVAを通じて予約を行っており、日々得られる膨大なデータを解析することで、より便利なビジネス環境を提供しています。決済機能も充実しており、Visa、Mastercard、JCBなど主要5ブランドでの決済サービスに対応しています。月額定期課金や月謝の継続課金機能も実装しています。



会社概要

コントロールテクノロジーは「予約」をもっと簡単に、身近にすることをミッションに掲げ、誰もが無償で利用可能な予約システム「RESERVA」(https://reserva.be/)や、自治体向け予約システム(https://lg.reserva.be/)の開発・運営を行っています。

■社名:株式会社コントロールテクノロジー https://tech.controlgroup.jp/
■本社所在地:〒108-6105 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟 5階
■代表者:谷本 秀一

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