東京都品川区、公共施設の予約に「RESERVA」を導入

株式会社コントロールテクノロジーが提供するクラウド型予約管理システム「RESERVA(レゼルバ)」が、東京都品川区における公共施設の予約受付・管理システムとして本年も継続採用されたことをお知らせいたします。

東京都品川区の創業支援事業について

品川区では、創業の促進による経済活性化を図るために、区内における起業または創業を目指す方を対象とした支援を実施しています。その一環として、「西大井創業支援センター(PORT2401)」を開設しました。本施設では、専門家への相談や起業家の交流会、各種セミナーなどさまざまな支援プログラムを提供しています。加えて、会議室や多目的スペースの貸し出しを行っており、創業前の事業打ち合わせや事業セミナーなどに活用されています。

「RESERVA」導入により実現

1.予約時間の自動調整で職員の業務を効率化

会議室・多目的スペースの利用時間は1時間から最大3時間までとし、予約者がその範囲で自由に利用時間を選択できる仕組みを採用しています。システムが自動で予約可能枠の調整を行うため、利用可能な時間に応じた予約のみを受け付けられるようになりました。これにより、職員が手作業で予約時間の調整を行う必要がなくなり、業務の効率化が実現しました。

2.事前アンケートで予約者の情報を確認

予約画面に事前アンケートを設置し、創業予定や利用用途を記入してもらうことで、スムーズに予約者の情報を確認できるようになりました。アンケートでは、ただ利用用途を書いてもらうのではなく、業種を含めた詳細な記述を呼び掛けています。事前に予約者に関する情報や利用目的を詳細に知ることができるため、円滑な手続きを行えます。

RESERVAについて

RESERVA(https://reserva.be/)は、サービス業やレンタル業など350業種以上に対応した国内最大級の総合予約システムです。導入企業は30万社を超え、全国1,788自治体のうち累計800超の自治体で導入実績を有します。会議室やスタジオ、コワーキングスペースといった各種施設のほか、近年では体育館やホール等の公共施設への導入も進んでいます。RESERVAは、レンタルスペースや公共施設等の予約受付業務の自動化を目指すだけでなく、スタッフの業務効率化やDX推進に向けた機能アップデートを継続的に実施しています。100種類以上の機能を備えており、各施設運営会社にとって最適な予約システムの構築が可能です。

RESERVAは、30万社、350種類以上の業種に対応する予約プラットフォーム上の課金・決済データを分析し、集客等に活用する決済マーケティングを推進しています。現在、3,000万人を超えるユーザーが生活・仕事のあらゆる場面でRESERVAを通じて予約を行っており、日々得られる膨大なデータを解析することで、より便利なビジネス環境を提供しています。決済機能も充実しており、Visa、Mastercard、JCBなど主要5ブランドでの決済サービスに対応しています。月額定期課金や月謝の継続課金機能も実装しています。


会社概要

コントロールテクノロジーは「予約」をもっと簡単に、身近にすることをミッションに掲げ、誰もが無償で利用可能な予約システム「RESERVA」(https://reserva.be/)や、自治体向け予約システム(https://lg.reserva.be/)の開発・運営を行っています。

■社名:株式会社コントロールテクノロジー
■所在地:東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟 5階
■設立:2013年8月29日
■企業HP:https://tech.controlgroup.jp/
■実績:https://digital.reserva.be/cat/knowledge/installed-inventory/
■事例:https://digital.reserva.be/cat/knowledge/case-study/

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