当社RESERVA予約システムは、全国の自治体ご担当者様の負担軽減を目指し、 「新型コロナワクチン接種予約システム」を提供しております。3回目の追加接種にも対応。320の市町村、企業、医療機関などで稼働中。
「新型コロナワクチン接種予約システム by RESERVA」特設サイトはこちら
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染被害に遭われた方々に、心よりお見舞いを申し上げます。
日本のワクチン接種状況について、 2021年12月22日時点の情報では、 これまでの総接種回数:198,923,765回(内閣府ホームページより)とされており、2回接種完了者の割合は、高齢者(65歳以上)が91.6%、人口全体で77.7%と公表されています。
また、日本経済新聞社の情報(2021年12月22日時点)によれば、2回接種を完了した人の割合は、秋田県が全人口の82.9%で最多。富山県、山形県、青森県が続いています。東京都は76.5%で36番目、大阪府は74.1%で46番目とされていますが、地域差で大きな格差は生じていないことがわかります。
また、日本では12月1日から医療従事者や高齢者を優先接種の対象とし、追加接種(3回目接種)が始まっています。厚生労働省によれば、 追加接種接種を行う期間は、2021年12月1日から2022年9月30日までの予定と公表しています。(情報参照元:厚生労働省公式ホームページより)
今後国民の関心事としては交差接種や、各自治体における接種スケジュールについて、引き続き様々な情報収集が求められ、2022年以降も新型コロナワクチンに関するトピックは注目を集めるものと考えられます。
また日本国内の関心事には、国産ワクチンの普及が大きなトピックとなり、実用化に向けて各社準備が進められているものの、いつから接種されるのかなど具体的な発表は確認できていません。NHKでは専用サイトからワクチン開発状況についても知ることができます。(特設サイト 新型コロナウイルス「Q.国産ワクチン 開発の現状は?」)
当メディアRESERVADigitalではかねてからワクチン接種の進捗状況について追い、レポートを配信しています。
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【免責事項】
当記事に掲載されている情報の正確性については万全を期しておりますが、RESERVA Digitalは閲覧者が当記事の情報を用いて行う一切の行為について、何らの責任を負うものではありません。新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として、政府発表をご参照ください。
新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)とは
ブースター接種とは
ブースター(booster)=増幅器、昇圧器を意味し、新型コロナワクチンにおいては2回目接種に続いて3回目接種を行うことを指します。日本では「3回目接種」「追加接種」と表現する政府、自治体が多いように見受けられます。
世界では早い段階でイスラエルがこの3回目の追加接種を実施しており、アメリカ、イギリスでも開始されています。
各自治体の見解
RESERVADigitalでは全国の自治体における3回目接種の準備状況、公開情報をまとめレポートをしています。
東京都23区の実態調査はこちら
東京都下1都6県の実態調査はこちら
関西地方の実態調査はこちら
東海地方の実態調査はこちら
九州地方の市における追加接種(3回目接種)状況調査
2021年12月22日現在、3回目接種に関する言及がほとんどの自治体ホームページ内で言及されていました。現状大きく分けると自治体の準備状況としては、
1.接種券配布スケジュール/接種開始予定日/予約受付体制 /接種場所の全てを公開
2. 上記のうち、いずれか1つ以上を公開
3.「 後日詳細を公開」と留める
4.追加接種(3回目接種)について言及無し
このように分類されることがわかりました。
福岡県
No | 公開情報内容 | 自治体数(全29市) |
1 | 接種券配布スケジュール/接種開始予定日/予約受付体制 /接種場所の全てを公開 | 6市 |
2 | 上記のうち、いずれか1つ以上を公開 | 15市 |
3 | 「 後日詳細を公開」と留める | 4市 |
4 | 追加接種(3回目接種)について言及無し | 4市 |
長崎県
No | 公開情報内容 | 自治体数(全13市) |
1 | 接種券配布スケジュール/接種開始予定日/予約受付体制 /接種場所の全てを公開 | 1市 |
2 | 上記のうち、いずれか1つ以上を公開 | 8市 |
3 | 「 後日詳細を公開」と留める | 2市 |
4 | 追加接種(3回目接種)について言及無し | 2市 |
大分県
No | 公開情報内容 | 自治体数(全14市) |
1 | 接種券配布スケジュール/接種開始予定日/予約受付体制 /接種場所の全てを公開 | 4市 |
2 | 上記のうち、いずれか1つ以上を公開 | 5市 |
3 | 「 後日詳細を公開」と留める | 4市 |
4 | 追加接種(3回目接種)について言及無し | 1市 |
自治体における追加接種の公開情報一覧
2021年12月15日時点
福岡県
長崎県
大分県
自治体の取り組み
北九州市は新型コロナワクチンの追加接種(3回目)について接種の間隔を短縮する国の方針に従い2回目の接種から7カ月に前倒しすると発表しました。来年1月8日から、2回目の接種から8カ月が経過した一般の高齢者への接種がはじまり、2月からは2回目接種からの間隔を1カ月前倒しし「7カ月」が経過した人が対象としています。(2021年12月22日報道:九州朝日放送)
また、福岡市は14日、医療従事者を対象に始まった新型コロナワクチンの3回目接種について、来年1月5日から、2回目の接種を終えて8カ月が経過した65歳以上の高齢者も加える方針を明らかにしています。接種券は12月末から配布予定です。(2021年12月22日報道:西日本新聞)
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地方自治体での導入が進む「RESERVA 新型コロナワクチン接種予約」システムとは
20万の事業者・官公庁に導⼊されている国内最⼤級のSaaS型予約システムRESERVA(https://reserva.be/)は、新型コロナワクチン接種の予約受付に特化したシステム「新型コロナワクチン接種予約システム by RESERVA」を提供しています。
日本政府よりコロナワクチンの3回目接種実施の方針が打ち出されたことから、3回目接種の予約受付に必要なシステム改修をおこない、12月よりブースター接種対応の予約システムを提供いたします。
1.予約対象者を2回目までの接種完了者に限定する機能
2.自動で2回目の接種実績より8ヶ月経過したスケジュールのみ表示する機能
3.1・2回目接種を個別接種(職域やクリニックなど)の住民も集団接種の対象とする機能
4.住民の接種済ワクチン種別を取り扱っている会場のみ表示される機能
5.1・2回目の接種実績を含む接種対象者データを取り込む機能
当システムは、VRS(ワクチン接種記録システム)や予約接種台帳システムから抽出した接種対象者データの取り込みや予約登録、接種記録の登録、更新が行えます。
詳細はこちら: RESERVA新型コロナワクチン接種予約システム 特設サイト
<RESERVAの導入を決定したポイント・メリット>
現在、「新型コロナワクチン接種予約システム」のデモ相談会を実施中です。
デモ実演・相談会のお申し込みは、以下特設サイトの問い合わせからご連絡ください。
https://vaccine.reserva.be/
当社は今後も、政府や厚生労働省及び関係省庁の発表に応じて、コロナワクチン接種予約の対応に必要な機能を速やかに開発、独自の調査ノウハウを活かし、皆様のお役に立てるツール、情報を提供して参ります。