株式会社コントロールテクノロジーが提供するクラウド型予約管理システム「RESERVA(レゼルバ)」が、兵庫県神戸市におけるプールの予約受付・管理システムとして本年も継続採用されたことをお知らせいたします。
兵庫県神戸市のプール開放事業について
神戸市では、子どもたちに水に親しむ機会を創出することを目的として、市立の小学校・義務教育学校(前期課程)・特別支援学校(小学部)に通学する児童を対象に、夏休み期間中、神戸市および近隣市の屋内プール約40カ所で利用できる「プール利用チケット」を配布しています。チケット1枚で1回分(同伴が必要な保護者含む)利用でき、一部の施設では、水泳教室やイベントの割引券としても利用できます。
「RESERVA」導入により実現
1.抽選申込から当選通知までワンストップで完結
本事業では、プール利用の予約方法として抽選制を採っています。RESERVAの導入によって、抽選の受付から抽選処理、結果通知までをシステム上で完結させることができるようになりました。これにより、管理者側は抽選券の作成や発行の必要がないため、抽選にかかる手間を大幅に削減できるほか、ユーザー(利用者)は、予約開始直後に予約がいっぱいで予約ができないという状況を回避でき、募集期間内であれば余裕をもって申し込みを行えるようになりました。
2.事前のアンケートで必要事項をあらかじめ確認
これまで、予約当日に窓口で対応していたやり取りを予約システム上に集約。予約画面に事前アンケートを設置し、子どもの性別や学校名、学年、保護者名などをあらかじめ記入してもらうことで、来場時に確認する手間を省きました。受付業務の削減により、窓口の混雑緩和やスムーズは入場に役立っています。
RESERVAについて

RESERVA(https://reserva.be/)は、サービス業やレンタル業など350業種以上に対応した業界最大級の予約システム。導入社数は30万社を超え、会議室やスタジオ、コワーキングスペースといった各種施設のほか、最近では体育館やホールなどの公共施設でも導入が進んでいる。RESERVAは、レンタルスペースや公共施設などの予約受付において自動化を目指すだけでなく、スタッフの業務効率化やDX化の推進に向けたアップデートを順次実施。100以上の機能を備えており、各施設運営会社に最適な予約システムを構築可能だ。RESERVAは、30万社、350以上の業種に対応している予約プラットフォーム上の課金・決済データを分析し、集客等に活用する決済マーケティングを推進。3000万人を超えるユーザーは生活・仕事のあらゆる場面でRESERVAを通じて予約を行い、日々得られる膨大なデータを解析し、より便利なビジネス環境を提供。決済機能も充実しており、Visa、Master、JCBなど主要5ブランドでの決済サービスを提供。月額定期課金、月謝の継続課金の機能も実装。
会社概要
コントロールテクノロジーは「予約」をもっと簡単に、身近にすることをミッションとし、誰でも無料でご利用いただける予約システム「RESERVA」(https://reserva.be/)や、自治体向け予約システム(https://lg.reserva.be/)の開発・運営を実施。
■社名:株式会社コントロールテクノロジー https://tech.controlgroup.jp/
■本社所在地:〒108-6105 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟 5階
■代表者:谷本 秀一